不二楼は、社員の働きやすさを大切にしています。

2020年にオリンピックを迎え、「日本橋茅場町不二楼」は日本の飲食店の最先端モデルとして2017年7月に創られました。このブランドは、様々な飲食店を手掛けた会長の髙取がたどり着いた和僑グループ最後のブランドという位置付けで、グループの総力を結集した総合和食の次世代型飲食店となっています。

昔は『食べれば分かるからとにかく一緒に行こう』という料理が沢山ありました。次はどんな料理が出て来るのかな。この料理は一体どんな味なんだろう。料理が出てくるまでの胸のときめき、ワクワク、感動。そして食べる空間を大切な人と分かち合う幸せ。

沢山の笑顔が溢れるお店にしたい。自分たちの魂が喜ぶ仕事がしたい。私たちはそんな想いに行き着いて、時代によって歪んでしまった飲食店の理想の姿をもう一度模索しようと試みています。

飲食業とは、その大半が日々の積み重ねの中にある『食事』の仕事です。人生の如く、特に派手なことなども無く、日々の営業で大儲けすることもありません。全ては日常のヒトコマ。全ては人生そのもの。

そんな日常の中で、時として非日常の飲食店として、美味しいものを提供し続けるということだけでなく、たくさんのお客さまやスタッフと人生を共有しながら、本気で目の前の人を笑顔にして生きていくことの素晴らしさ。

私たちの人生は有限であるからこそ、その対極に何を置くか、何に自分の人生を捧げるかが最も大切になってきます。『飲食の仕事は人生を捧げるに充分値する』と、現場に立ち続け、今も世界中の人々を魅了し続ける会長の髙取の目指す世界。人として、そしてプロとして、共に成長していける環境を求めたい方、私たちは皆さまとの出逢いを心からお待ちしています。