-Fujiro-

JYUKUSEI ZUSHI

「熟成鮨」とは

ふっくらと、米の点を結ぶように握る。江戸前のシャリ酢は3種類の赤酢を使用。


日本のテクノロジーを使った、従来とは全くアプローチが違う革新的な鮨です。新鮮さと濃厚な旨味の両方を併せ持つ熟成鮨は、日本国内においてもたくさんの驚きと感動を与えています。

鮨はそもそも熟鮓(なれずし)という熟成鮨からスタートしました。歴史上、そのルーツは古く、日本では1000年以上の歴史があります。握り鮨のスタイルが生まれたのは今からおよそ400年前。温度管理が難しかった時代に、いかに魚介類を保存するか、という様々な知恵が熟成や発酵の技術を生み、日本独自の鮨文化を生み出しました。

近年、物流・冷蔵保存技術の発達により鮨は鮮度重視の時代を迎え、今のスタイルへと進歩しましたが、この数年、もう一度日本の伝統技を再構築する研究が進み、最新の冷蔵保存技術と魚介の旨味を最大限に引き上げる熟成技術を組み込んだ、日本独自の最先端技術の結晶『熟成鮨』が生まれたのです。
(熟成鮨のご提供は、三階会員フロア限定です)

熟成14日。180kgの天然本鮪
熟成14日。180kgの天然本鮪。
濃厚な旨味と、口に入れると一瞬で溶けていく衝撃。
72時間熟成の牡丹海老
72時間熟成の牡丹海老。
濃厚な甘みとコクが口の中にねっとりと粘り付き、噛むとプリプリとした食感が同居している。
7日熟成のカツオ
7日熟成のカツオ。
呼吸させるように中の水分を循環させて熟成させる。
6日熟成の関八
6日熟成の関八。
特に旨いのは天然のアカバナ(10kg以上)と呼ばれるもの。特製の醤油に50秒ほど漬けて酢橘を落として食す。


「熟成」とは

魚の身の酵素(ATF:アデノシン三リン酸)等を利用して、旨味成分であるイノシン酸を劇的に増やす技法。熟成の技術は各ブランドにより門外不出とされ、不二楼の技術は、日本で初めて400年ぶりに熟成の技法を鮨に組み込んだ藤永大介氏と不二楼代表高取宗茂によって創り上げられた独自技術です。


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